場数を踏むにも、踏み方がある?

左右、見た目はほぼ一緒ですが、使っている道具が違います。
左右、見た目はほぼ一緒ですが、使っている道具は違います。

棒針4本と糸玉2つ、このシンプルな材料で、

模様を編んでいく事。

 

もしかすると、シンプルだからこその

奥深さがあるのかもしれません。

 

例えば、編み込みの糸が、3色4色といっぱいになっていったとしたら…。

 

 

とてもじゃないけど、ずーっと糸を切らずに、編みくるんではいられません。

 

 

かならずどこかで糸を切らないと、ややこしくなって

訳が分からなくなります。

 

 

2色で、シンプルに編み込める構成。

これも、この編み方を選んだ要因の一つです。

 

構成がシンプルだからこそ、

その過程において、編み進め方を、じっくり考えることができる。

 

 

「編む。を深く」

というのはこの、

 

「材料、道具のシンプルさ」

と、比例するのかもしれません。

                                  【「素材選び」にもどる


「糸を切らないようにする」

という事と並行して、

 

「糸をどれだけ無駄にせずに編んでいけるか」

 

 

これも悩みどころです。

 

「悩まなければ、楽に先に進めますよね?」(切ればいいのですから…)

 

 

…状況によりますが、

 

「楽に進んだからと言って、それが正解とは限らないかもしれない」

と思っています。

 

 

「上手に悩まず」先に進んでも、

「気づくこと」なく、先に進みすぎても、

 

悩まなければ「気づき」はありません。

 

それが正解とは、限らない気がしています。

 

 

仕事に効率性を求めるのは、

今の社会において致し方ないのではありますが、

 

ただ、その流ればかりですと、

 

みんな、仕事以外の趣味、娯楽ですら効率性を求めてしまうかもしれませんね。(怖さもあるかも)

 


 

足を傷めた時に時に再認識したのは、

「体の不調を改善するのに、効率は役に立たない‼」

 

という事です。

 

自分自身の資本は、いったいどこにあるのか?

自分自身のことなのに、

 

 

 

悲しいかな、

体に不調がない時は、みんな見つけられないのです。

 

 

 

そして、不調が発生して、効率で改善しようとしても、体のほうが悲鳴を上げてしまいます。

 

 

体の不調とじっくりと向き合いながら、

「じゃあ、どうすればいいのか?」

焦らず探し続ける事、

 

 

 

そして、自分の今の体の状態について、

「地道に知り、改善しようとする」

 

 

 

これは、残念ながら、起きなければ誰も見つけられないし、

当たり前のことすぎて、

誰も気づくことも出来ず、

 

誰もが何時かは通ることで、

でも、どうなるかは、本当に、全く、誰も判らないのです。

 


…ちょっと話がワキ道に反れましたが、

 

 

棒針4本と、糸玉2つ、このシンプルな材料で、

模様の編み方は、人それぞれです。

 

皆さんは、どのような編み方を、今の時点で、求められるでしょうか?

 

これもまた、自由ですね。

編み方の選択も人それぞれですね。

 

ある意味、大げさかもしれませんが、

日々の生き方のようで、

編むという行為も、とても興味深いです。

 


目を休ませることによって、踵の部分が出来ます。
目を休ませることによって、踵の部分が出来ます。

今回のアンクルウォーマーは、始めのカフスの部分で、

 

・作り目

・編み込みの仕方

 

を2つのやり方で表記しました。

 

 

そして、今回は、

 「目の休め方」です。

 

人間の体も時には休ませなければならないように?

 

 

 

編み物も時には休ませます。

 

 

休ませなければ出来ない、

もの作りの過程が、編み物にはあります。

 

 

今回はこの、

 

「目の休め方」=「目の止め方」《4》

 です。


例えば、目を作ったとして、

そのまま、ずーっと編んでいくとマフラーが出来ます。

 

でもどこかで、目を休ませると、

休ませた目の所で、マフラーに穴が開きます。

 

そして、そのままずーっと編んでいくと、

 

まるで、凸凹の凹のようになりますよね。

(真ん中で無ければ、少し違う形になりますが…)

 

逆に、どこかで、目を増やしていくと、

増やした目の所で、マフラーが幅広くなります。

 

そして、そのままずーっと編んでいくと、

 

まるで、凸凹の凸のようになりますよね。

(真ん中で無ければ、少し違う形になりますが…)

 

このように、マフラーの形を変えようとする行為は、

 

・目を休ませる

・目を増やす

 

という行為へと変換していきます。

 

これなくしては、マフラー以外の物は編みづらいので、

ある意味、

 

「マフラーの次を目指す人は、これを目指していく」

 

という基本の次のステップになるかもしれません。

 

 


「始まりの作り方」でもお話ししましたが、

私の編み物の作り目は、棒針2本を使うものでした。

 

そして、それ以外はないと思っていました。

 

…しかし、

 

前回のこともありましたので、

念のため、色々と調べてみました。

 

…やっぱり、そうでした。

 

目の止め方=伏せ目も、

棒針の伏せ目以外にも、かぎ針の伏せ目がありました。

 

今回参考にした本には、

作り目の方法で

「かぎ針を使って作り目をする」

 

と明記してありましたが、

伏せ目の方法は

何を使用するのか、

までは明記してありませんでした。

 

 

しかし、

作り目の時点で明記してあったおかげで、

 

「これって何?」

 

と思ったからこその気づきでした。

 

…上手いか下手かは判りませんが、

 

気付いたことによって、編み物への私なりの幅が広がりました。

 

 

更に、申し上げますと、

 

今回の参考にした本も、

具体的な編み方について書かれた本も、

 

共に、ずーっと本棚に置いてあった本です(5年以上)

 

置きっぱなしでも、気付かなければ、

活用はされないものですね。

 


目の休ませ方(棒針2本バージョン)

画像をクリックすると、拡大します


目の休ませ方(かぎ針バージョン)

画面をクリックすると、拡大します。

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